浜松・遠州地域の明るい終活応援団　ららら繋ぐプロジェクト

東京オリンピック閉会しましたね
テレビの画面を通して
たくさんの勇気と感動を頂きました


8月1日に開催させて頂きました
EN日2021しずおか浜松
『繋がりを大事に　自分らしく生きる』

イベント開催レポート
今回は
コロナ禍終息祈願写経プロジェクト
に参加させていただいた模様をお伝えします


写経は、文字通りお経を書き写すものですが
ただ書き写すだけではなく
仏行となります。

心静かに
一字一字丁寧に
書き写していくことで
雑念が払われ心が落ち着いていきます


まずはご住職がご説明下さり
背筋を伸ばし呼吸を調え
「南無釈迦牟尼仏（なむしゃかむにぶつ）」とお唱えします。


子供さんも集中して書き写していました



経文は
「延命十句観音経」

困った時に唱えれば観音様が助けて下さるというお経だそうです。


私たちは今も様々な困難の中にいます。
その現状をまず受け止め
素直に救いを求めることができる人でいられるよう

また周りに救いを求める人がいたなら
手を差し伸べてくださる観音様のように
私たちもそういられるよう

書き写し終えた後
心静かに手を合わせました。


皆さまが書いた写経は
お寺へ納めさせていただきました。
後日、曹洞宗の大本山永平寺さんへ
納経して下さるそうです。



会の終わりには納経の証としてお寺より
観世音菩薩さまの描かれた
特別御朱印を皆さまに授与くださいました。


こちらはご住職がおひとつおひとつ
お心を込めてお書入れ下さった
特別な御朱印です。

またその他にお土産もご用意くださり
皆さまとても喜ばれていました。

わたくしも嬉しくてご住職と記念撮影
（必死で隠していましたが内心キャッキャッしてました）


ご住職と皆さまの思いがひとつになる
写経の静かな時間は
祈りと優しさに包まれた時間でした。
素晴らしい時間を有難うございました

次回は大詰め
おしゃべり座談会の模様をお伝えしますね。
『つながり』をテーマに皆さまと
どんな語り合いになったのでしょうか？
お楽しみに～