日常にある供養

カテゴリー │エンディングノート終活

ここのところ冷え込んできましたね。
日中と朝晩の気温差が大きく感じるこの頃です。

日常にある供養


秋に入ったと思えば
もう冬の足音が聞こえてくるような気配

毎日欠かさず飲むお茶も
冷たい緑茶から
温かい緑茶に変わりました。

日常にある供養



生活の中や自然の中にも
季節が移ろいでいきますね。

9月には
お彼岸でおはぎをお供えし
辺りには彼岸花が良く見られました。


日常にある供養


10月には
コスモスも満開になり
果物ではぶどうや梨が店頭に並び

私が住む浜松市は
次郎柿や三ヶ日みかんもそろそろ出始めます
日常にある供養


我が家では
これらのお花や和菓子、果物などは
仏さま、ご先祖さま、故人への手向けに
先ずお仏壇にお供えします。


私がまだ小さい頃
十五夜の日に母が月見団子を作り
仏壇にあげていたのを良く覚えています。


その頃からか


まずは仏さまへ
そのあとで私たちが「いただきます」と言って
ちゃんと残さず食べる

そんな思いが今も私の中にあります。


人からいただいた果物やお菓子は
仏さまやご先祖さま、故人に
「今日は〇〇さんからこのようなものをいただきましたよ」と
お供えし、手を合わせています。

その時間が私にとっては
少し心休まる時間なのかもしれませんおすまし


これも供養のかたちですね。


生活スタイルが多様化し
供養のありかたも様々・・


仏壇やお墓も
不要だと考える人が居るのも事実


『供養』とは

サンスクリット語で「プージャー」の訳である
供給資養(きょうきゅうしよう)の略語です。


本来の意味は
「敬意を払い接すること、尊敬」とあるようです。


私は
『供養』には
3つの役割があると考えます


まる(青)亡くなった人と向き合う
=故人や先祖との繋がりを感じ、縁や家族を大切にする気持ちがうまれる

まる(青)死と向き合う
=いのちの限りを知り、死生観を考えることができる

まる(青)自分と向き合う
=故人や先祖を想うことで自分自身と対峙することができる



皆さんが思う『供養』はどんなかたちですか?


11月5日のおしゃべりエンディングノートの時間は
この『供養』について語り合います。


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皆さんの
~大切なひとを供養する~ 
とはどんなことですか?

ぜひ聞かせてくださいねハート

日常にある供養


 


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